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  • 執筆者の写真MIHARU

「退院したら孫とラーメンを食べに行く!車があればどこにでも行ける♪」でも10日もしないうちに母は…

母は大腿骨頚部骨折をした。元の人生には戻れなかった。救急車で運ばれるとき、もちろん旅行と違って用意して家を空けるわけはない。飲みかけのコーヒーがカップに残っsたままかもしれない。パジャマも脱ぎっぱなしかもしれない。。。そのまま数ヶ月帰れないのが救急搬送だ。誰もが予期せずやってくるその日。



病院のドクターやナースのみなさんに 支えられ、急性期リハは早々に終わり回復期リハに転院。PTさんたちに支えられ、日々元気になる。階段も杖をついて登れるようになった。お風呂の入り方も練習した。外のお散歩も行けるようになった。「退院おめでとう」3ヶ月経たなくても生活に戻れるようになれば 退院なのだ。それがリハビリ。


そして家に帰ったら昨日までと違う日々。毎日3時間のリハビリを受けていたものがゼロ」「0」「皆無」だ


運動は継続性の原則がある。どんなに効果を上げていても、続けないと瞬く間に退行する。すると痛みの再現精神的に落ち込む。イラつく。家族はなんとかしてやりたい。でもやれたことがどんどんできなくなり 痛みは強くなり 家に閉じこもる。どんどん体力は落ちる。


私の場合は トレーニングで痛みの対応もしているので 母のところに毎日通い、運動や筋膜リリースなど痛みの改善をすることができた。でも、一般的には どこに行ったらいいかわからない。マッサージなど治療に行ってもその時は楽になるけど解決はしない。医療には戻れない。スポーツクラブはチャンネルが合わない。。。そして つらさから閉じこもったあとは介護認定に進む。



私は母を見て強く思った。リハビリを終えたときの希望のままの人生を生きてほしい!!!!心から強く願っている。これをやれば希望の人生を生きられるという術を身につけてほしい。BODYアーチにはそれがある。


決してよくある高齢者向きの介護予防のような「機能維持」ではない。機能を取り戻す「機能回復」だ。


こういう思いをしている人がいることは、現場の専門職は知っている。でも 一般にはこういう人たちがいることが知られていない。日本にはその対応できる社会資源がなかった。行き場がなかったのだ。BODYアーチが今までにない社会資源として、それになろうと思う。


その内容は病人やけが人のものではない。スポーツ選手や きれいになりたい女優さんやタレントが 好んでやる種目。体調良く過ごすためのボディメンテナンスなのだ。


だから 元気でいたい人も きれいになりたい人も スタイルアップを目指す人にもマッチした運動方法。


質のいい自分の人生、質のいい毎日のために お役に立てるBODYアーチでありたい。「ボディメンテナンス」。「からだのお手入れ」という運動。






  


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